カクテルアドバイザー資格試験の内容と難易度について


カクテルを作ったり、ジンやラム酒などカクテルのベースとなるお酒の知識を学んだりしたいなと思うことがあるかもしれませんが、カクテルアドバイザーの資格試験に向けて勉強をしていくと、しっかりとカクテルについて学習することができます。では、カクテルアドバイザーになるための資格試験はどのようなものなのでしょうか。

カクテルアドバイザー資格試験の内容と難易度

カクテルアドバイザーの資格試験は対象者が成人している一般の方となっています。本格的なバーテンダーの資格だと実務経験が受験資格に含まれるものですが、カクテルアドバイザーの場合はそのようなプロとしての経験は求められてはいません。主婦や学生の方が趣味の延長で受けることができるような試験となっています。

気になる試験の内容は、カクテルに関する基本的な知識が中心となっており、実技試験はありません。しかも、自宅で試験を受けることができますので、しっかりと学んだことを振り返りながら試験を受けていくことができます。

カクテルアドバイザーの資格試験を受けるにはカクテルアドバイザー通信講座を受講する必要があり、その講座の中で教本や資料、そしてDVDを通してカクテルについて学んでいきます。添削問題などもありますので、きちんと正しく理解しながら勉強をしていくことができます。そして、講座を修了した段階で試験問題が送られてきて受験することになります。

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カクテルアドバイザーの資格試験の難易度は非常に低く初心者でも受けることができる程度のものです。
しかし、勉強しないでは取得することができないので、きちんとカクテルアドバイザー通信講座を受講し、DVDなどでHBAの実技指導を見たり、HBAカクテルアドバイザー資格認定教本などでカクテルの基礎知識や基礎的な技術をマスターしたりする必要があるでしょう。特に、DVDはプロのバーテンダーの技をナレーションとテロップ付きで教えてくれるので非常に分かりやすいと人気です。
一人で通信講座で学んでいくのは飽きてしまいそうで続けられるか心配だという方がいるかもしれませんが、専用教本はクイズ形式で楽しみながら学べるようになっていますので安心です。しかも、DVDや教本で扱われるカクテルはすぐに実践できるものもあり、ホームパーティーの時などにシェーカーを振って友達を驚かせることもできますのでとても役立つ講座であると言えるでしょう。
カクテルアドバイザーの資格を取るとHBA主催のカクテルコンクールに出る出場権も得られますので新たな目標ができるのも魅力です。


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