カクテル作りに必要な道具まとめ
おうちでおしゃれにお酒を飲みたい人たちの間で、カクテルを作ることがはやっています。では、簡単なカクテルを作るためにはどんな必要な道具があると良いのでしょうか。
カクテル作りに必要な道具について
まず、そろえておきたいカクテルに必要な道具はシェーカーです。これはカクテルの材料を混ぜる道具で、普通のカップとは少し違います。なぜなら、混ざりにくい材料でもまんべんなく混ざるような形になっていますし、氷を入れて混ぜながら内容物を冷やすような構造になっているからです。
さらに、お酒と空気が上手に混ざるようにして味がまろやかになるようにしてくれます。家で作るときには大中小と3種類ある大きさのうち中くらいが氷もきちんと入るのでおすすめです。
さらに、お酒の量を量る計量のための道具としてメジャーカップをあげることができます。また、ミキシンググラスというシェーカーとはまた違った種類のカクテルの材料をかき混ぜるグラスがあります。ストレーナーという道具も必要と感じる人が結構います。ストレーナーとは丸い形のステンレスの板にらせん状のワイヤーがついているもので、ミキシンググラスからカクテルをグラスに注ぐときに使います。ストレーナーがあると、氷や中の材料などが落ちないようにすることができるので重宝します。
混ぜ方の違いで必要な道具
カクテルには色々な混ぜ方があり、その混ぜ方によっても必要な道具というのは変わってきます。例えば、ビルドというお酒と材料を直接グラスに入れてただ混ぜるだけという簡単なカクテルの作り方があります。
ビルドをするときに必要な道具というのは、分量を量るためのメジャーカップと飲み物を混ぜたり、少しの材料を量ったりする道具のバースプーンです。この二つだけをそろえておくなら、ビルドタイプのカクテルはすぐに作れてしまいますし、見栄えもするのでかっこいいです。
別の混ぜ方はシェークと呼ばれるもので、カクテルというと思い描くような腕を振ってお酒と材料を混ぜる方法です。
シェークのときに必要な道具は、シェーカーとカクテルグラスです。この場合のカクテルグラスは、逆三角形の細長いものが良いでしょう。そして、オリーブなどを添えて作りたいなら、カクテルピンという道具をそろえましょう。カクテルピンはオリーブやチェリーなどの材料をピンにさしてカクテルグラスに添えるものです。
このように、ほんのいくつかの道具をそろえるだけでも、見栄え良くカクテルを作ることができますので、参考にしてみてください。
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