ワインエキスパートを独学で取るための勉強法


ワインエキスパートの資格をなんとか独学で取りたいと思う場合どんな勉強法をしたら良いのでしょうか。また、大体いつ頃から勉強を初めて行くのがベストなのでしょうか。

ワインエキスパートを独学で取るための勉強法(1次試験対策)

ワインエキスパートの資格には筆記による1次試験がありますので、まず筆記試験対策をしていく必要があります。筆記試験対策を独学でするのに大切なのはいかにワインやソムリエの業務に関して知識を蓄えるかです。そのために、ワインエキスパートの資格に関する教本や参考書を購入したり、ソムリエに関する本をいくつかそろえる必要があるでしょう。

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そして、参考書を読み進めていくと、同じ用語が何回も出てきて、なかなか意味が分からないことがありますが、そんなときはこまめに調べて覚えるようにしましょう。ただ、毎回分からない言葉ごとに調べていくと効率が悪いので気をつけましょう。おすすめなのはとりあえず1章を読んでみて、その中で分からない用語のいくつかを後から調べる方法です。

そして、シャトーや各国の畑の名前を覚えていく必要がありますので単語帳などを使って暗記をするようにしましょう。そして、過去の問題集をひたすら解いていくことも大切です。参考書を学ぶ時間を最初に取り、その後は問題集を解いていくようにしましょう。
暗記を中心とした勉強は週末にまとめてやるよりも30分でも良いので毎日続けてやっていくことが大切です。

ワインエキスパートを独学で取るための勉強法(2次試験対策)

2次試験はテイスティングやサービスなどの実技試験となっています。それで、2次試験対策はどんなに参考書や過去問を解いても十分な準備とはなりません。独学では自分でテイスティングの練習をしていかなければなりません。いくつかのワインをそろえる必要がありますが、どんな種類のものをそろえたら良いかは参考書などでアドバイスされているのでそれに従いましょう。

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このテイスティングの技術を伸ばしていくのは、2,3日で達成できることではないので、できるだけ毎日コツコツと行っていくようにしたいと思います。筆記試験と同時に進めていくことができるでしょう。おすすめは、一回のテイスティングの練習であまり多くのブドウの品種を試さないことです。最初は2つくらいの種類から進めていき、慣れてきたらそこに一つを追加して、最高でも3種類ほどでトレーニングしていきましょう。

ただ、このテイスティングの練習はプロからのアドバイスも必要なので、テイスティングの練習だけセミナーを受けたり、レストランなどに行ってプロの技を見たりするようにしましょう。


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